オーストラリアの大自然に触れる究極のスポーツ、ロゲイニング!アドベンチャー好きの楽しみ方

オーストラリアと言えば大自然!

皆さん、アドベンチャーはお好き?

好きなら超おすすめのオーストラリアの楽しみ方がありますよ♪

先に言うと『ロゲイニング(rogaining)』というスポーツなのですが、実はこれオーストラリアのメルボルン発祥のスポーツなんです。

先日私もロゲイニングに行ってきました。
彼は何度も経験しているのですが、私は初めてだったので慣れないことはたくさんありましたが、とっても楽しかったので皆さんにも共有したいと思います。

皆さんもオーストラリア発祥のスポーツを体験しつつ、最大にこの大自然を満喫してみませんか?

ということで今回は、ロゲイニングの説明をしつつ私の体験をお話ししたいと思います。

野生のカンガルーやいろいろな動物にも遭遇できるかも♪

オーストラリアの大自然に触れられるロゲイニングとは?

ロゲイニングは、地図とコンパスだけを頼りに2~5人のチームで山野を歩き回り、時間制限内により多くのチェックポイントを回るというスポーツ。

オリエンテーリングの方が馴染みが深いかもしれませんが、オリエンテーリングは『あらかじめコースが決められている』のですが、ロゲイニングは『自分でコースを決めて進む』というのが違うところです。

大会によって2時間や3時間、6時間、8時間、12時間、48時間など様々な種類があるようです。
ちなみに、今回私が参加した大会は6時間か12時間のどちらかだったので、私と彼は6時間大会に参加しました!

野山と言っても歩きやすいわけではなく、道も作られないないので歩くのが本当に大変!

ロゲイニング 草むら 茂み

こんな感じで草木が生い茂っている場所を突き進むのです。

大会中、動画取り忘れてしまったのですが、参考までに他の方の動画を載せておくので見ていただければどんな大会なのかより想像しやすいかと思います。⇩

動画:ACT Rogaining Championship 2019

ロゲイニングに必要な準備

動画を見ていただいてわかると思いますが、本当に何も整備されていない茂みの中を突き進んでいくため怪我をする危険性や道に迷う可能性もあるのでしっかりとした準備が必要です。

持ち物

<会場でチェックされる必須の持ち物>

  • コンパス
  • ヘッドライト
  • 救急セット

これらは会場で必ず持ってきたかチェックされる(大会要項によって多少の違いはあると思います)ので、忘れてしまうと参加できない可能性もあります。
しかし、万が一忘れてしまった方や用意できなかった方でも現地で購入できますよ。

ちなみに笛は、遭難した時やケガをして動けず助けを呼びたい時などに使用します。
このようなSOSの際は、ゆっくりと3回吹いて1分待ち、またゆっくり3回吹いて1分待つ、を繰り返して助けを待ちます。

コンパスの使用方法については後ほど説明しますね。

<その他の必須用品&持ってきた方が良いもの>

  • 飲み物
  • 軽食
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • 虫刺され予防グッズ
  • 雨具

飲み物必須です。なんたって歩きまわるわけなのでかなりの汗をかきます。
私は6時間の大会で1.5Lの水分を持ち歩きました。
天気はあまり良くなかったですが、1.5Lは軽く飲み干しました。
今回私達は行かなかったですが、チェックポイントによっては給水所もあるのでそこで水分を補給することも可能です。
その辺も考えつつコースを決めていきましょう。

軽食は自分が参加する大会の時間によって持参しましょう。
私は6時間のコースだと、途中でお腹がすくと思ったので、おにぎりと簡単に持ち運べるミューズリーバーを持参しました。

そして日焼け、虫刺され、雨対策も大切です。
なんたってオーストラリア紫外線が日本の5~7倍もあると言われています!防止や日焼け止めでしっかり熱中症予防と紫外線予防をしましょう。

虫刺され対策も結構大事。私は虫刺され対策をしていかなかったんですが、雨で湿った環境もあったためかかなりの数の蚊に刺されてしまいました。軽く数えてその数なんと30か所以上!50か所近く刺されたかもしれません(笑)
翌日以降の全身の痒いのなんの・・・数日たった今でも痒いです(笑)

雨具天気を見て必要であれば持って行った方が良いでしょう。
今回は雨の予報だったため、私達は念のため防水ジャケットを着ていきました。
開始1時間ほどで暑くて結局脱いでしまったんですけどね(笑)

コンパスの使用方法

ロゲイニングで私達の道をしるしてくれるとっても大事なコンパス。

皆さん使ったことありますか?

私は無かったです(笑)

ということで同じようにコンパスの使い方が分からない人のためにも使い方をおさらいしましょう。

コンパスの使い方 矢印の説明

まずは3つの矢印について説明していきます。

①はマップ上の北と同じ方向を向くように合わせる時に使います。

②は実際の来たの方向を指しています。どこに向いてもこの矢印の方向は変わりません。

③は進みたい進行方向を指します。

コンパスの使い方 例

では、実際にこのマップの61番から36番へ進んでいきたいとしましょう。

STEP
進行方向を合わせる
進行方向を合わせる コンパスの使い方

写真の様に、まずは行きたい方向に赤い矢印をセットします。
コンパスに書かれている赤い矢印をマップ上の赤い円と円に合わせ、一直線になるようにします。

STEP
地図上の北に黒い矢印をセットする
地図上の北に黒い矢印をセットする コンパスの使い方

次に、黒い矢印(青い円の中の矢印)と、地図上のマス目(青い直線)を平行にします。
地図では上方向が北を指しており、この黒い矢印は必ずマップ上の北の方角に合わせます。

この時、コンパス全体は動かさず、ダイヤルだけを回して調節しましょう。

先ほどの写真を見ると、黒い矢印とマス目が若干平行では無くずれているのが分かるかと思いますが、そこを調整しました。

STEP
コンパスの度数を確認
コンパスの度数を確認 コンパスの使い方

コンパスの度数を確認して見ましょう。
少し見にくいですが、167°に設定されています。

度数も決まったし、これで終わりと言いたいのですが、実は最後にもう一つやらなければいけないことがあります。

STEP
角度を調整する①
角度を調整する① コンパスの使い方

地図を見て見るとこのような図が書いてある部分があります。

GRID(碁盤目)とMAGNETIC(磁気)と書いてありますが、これは地図上(GRID)の角度と実際の方角(MAGNETIC)の誤差を示しています。

地図によって12°だったり13°だったり、多少の違いはあるようですが、この地図では13と書いてあるので、先ほど設定した167°から13°を引きます。

STEP
角度を調整する②
角度を調整する② コンパスの使い方

『167-13=154』なので、コンパスを154°に合わせていきます。

これでコンパスの調整は全て終了です。

STEP
実際に進行方向に進む
実際に進行方向に進む コンパスの使い方

では、実際にコンパスを見ながら目的地に向かって進んでいきます。

コンパスの真ん中にある赤い矢印とその下にある黒い矢印が重なるように合わせます。
※この時必ずコンパスが傾かないように垂直を保ちます。そうでないと角度が大きく変わってしまうので注意。

矢印を合わせたら、コンパスの外側にある赤い矢印の方角に向かって進んでいきましょう!

どうですか?慣れるまでは少しややこしい感じがしますがこうやって自分で方向を調節して進むのも楽しいですよ。
そして、先ほど言ったように、少しでも垂直を保てないと方角が大きく変わってしまうので気が付いたら森の中で迷ってしまった、ということもあり得るので注意しましょうね。

ロゲイニングをする時の服装

何時間の部に出るかにもよって違いますが、とにかく動きやすくて汚れても良い服装で挑みましょう。
服装のポイントとしては

  • Tシャツ or ロンT
  • 長ズボン or 半ズボン+足カバー
  • 登山靴など
  • ジャケット(必要時)

という具合でしょうか。
最初の写真や動画を見てわかったと思いますが、茂みの中を突き進むため枝が突き刺さります。
長ズボンにしろ、半ズボンにしろ足カバーはかなり大切だと思います。
私はランニング用の長いスパッツの上にさらに足カバーを付けて挑みました。
足カバーが無い人は分厚いズボンを履いていった方が良いと思います。

靴は短時間の場合はがっつりの登山靴でなくても良いと思いますが、ハイキングなどで使っている靴があればその靴を使いましょう。

定番人気モデル ハイキング アウトドア ミッドカット
¥9,981 (2021/04/05 18:18時点 | Amazon調べ)

半袖だと茂みの中を進んでいく際に小枝が刺さって怪我をする可能性があります。
私はレインジャケットを持っていったにもかかわらず結局暑くて半袖になってしまいましたが、怪我を考慮してロンTや薄手のジャケットを持っていくのも良いと思います。

実際のロゲイニングの様子

大会前(3日前~)

ロゲイニングは、本来なら当日の1時間前になると地図が配られます
それまでは地図を見ることが出来ません。

そのためコースを決めるのもその一時間内で行わなければいけません。

しかし、今回はコロナウィルスの影響でなるべく集会を避けるため、ロゲイニング開始3日前にオンライン上で地図を見ることが出来ました。

ロゲイニング初心者の私にとってはありがたかったですが、本来のルールでやってみたかったなぁという気持ちもあります。
仕方のないことですけどね。

会場につくと実際に地図と手がかりが書かれた紙をもらいます。

地図と手がかり ロゲイニング

また、開始前にチームで決めておいたコースの詳細を提出しないといけません。(他のチームについていくなど、ルール違反を防ぐため。)

決めたコースから外れたら失格なの?

そんなことはありませんのでご安心を。
長時間の中で自分がどれだけ進めるかなんてなかなか難しですよね。アクシデントだってあるかもしれません。
多少のコースの変更は大丈夫ですのでチームのペースや状況に合わせて臨機応変に変更しましょう。

大会中(6時間の部)

ロゲイニングは始まると、それぞれ一斉に自分たちが決めた方角へ進んでいきます。

例え同じチェックポイントでも行き方は無限です。
険しい道だけど近道するか、遠回りだけど楽な道を進むかはチーム次第!

私達も負けていられません!

ずんずん進んでいきます。
しばらくすると、チェックポイントが見えてきました!

ブッシュ ロゲイニング チェックポイント

遠くの方に何か看板のようなものが見えるのわかりますか?
これでも割と視界が良い方。
難しい場所だと隠れていて探し出すのに苦労する時もあります。
ちなみに最初にもらった手がかりの紙もありますが、『溝』とか『水路』など、かなりざっくりしたヒントなのでそこまで頼りになるものではないかもしれません(笑)

ロゲイニング チェックポイント①
ロゲイニング チェックポイント②

こチェックポイントの記録するために使うものを大会前に渡されているのでそれを手首につけておきます。
そしてチェックポイントについたら写真のようにチェックポイントの機会と手首につけたものを合わせます。すると赤く点滅するのでそれを確認すればOK。

ちなみにチームのメンバーが先に行きすぎてしまい、チーム内のチェックした時間に差がありすぎるとポイントにならないようなので要注意。

チェックが終わったら、また次のチェックポイントに向かってレッツゴー!

上り坂や下り坂を何度も越え、

茂みの中を突き進んだり、足場が悪い道を歩いたり・・・

ロゲイニング 茂みの中
ロゲイニング 足場が悪い

何度も小さな川を渡ったり、ぬかるんだ道を渡ったり・・・

ロゲイニング 川

大きな木をまたいだり、大きな木の上を橋のようにして渡ったり・・・

ロゲイニング 木をまたぐ
ロゲイニング 木の上を渡る

野生の動物か、ってくらいの場所を歩き回ります。

・・・それでも途中までは順調だったのですが、いくつかチェックポイントをクリアしたところで問題発生。

なかなかチェックポイントにたどりつきません。どうやら若干進行方向がずれてしまっていたようです。
かなり進み過ぎてしまったようなのでせっかく来た道を後戻り。

90ポイントと、かなり高得点の場所だったのでチェックポイントも茂みに隠れた難しい場所にありました。
ようやく見つけてまた先を急ぎます。

少し疲れてきましたが、ここは負けず嫌いのわたし。やるからには全力でやりたい!
止まらず負けずに進みます。

お昼も止まらず歩きながらGOGOGO!

ロスした時間を取り戻すべく、歩きやすそうな道に出ると小走り。

しかし!さらに別の場所でも迷子になってしまいました。
この時は本当に迷子、私達は一体地図上のどこにいるのかさっぱり分からなくなってしまいました。
かなり時間の無駄をしてしまいましたが、自分たちの場所も分からないのにそのままチェックポイントを探し続けるのは難しいので、仕方なく目印になる大通りまで出ることにしました。

ようやく大通りに出て地図を確認すると、私達はかなり大きな勘違いをしていたようでした。無理やり突き進んでいたらもっと迷っていたことでしょう。
せっかく途中まで来たのに引き返すのは悔しいですが、さらに時間の無駄になる可能性もあるので早めの見切りも大切ですね。

ここで時間は3時間を切っていたので、最初に決めたプランを少しカットして進むことにしました。

残り2時間になると足も疲れがたまり、スローダウン。

最後の方に予定していたチェックポイントも時間制限内に行けなさそうだったのでショートカット。

時間内に戻ってこれないと、1分毎にポイントが大幅に原点されてしまうので、とにかく時間内に戻ることを優先に歩きます。
最後も無理やり小走り。

そして残り3分を切ったところでやっとゴール!

いやぁ、疲れた!
本当に疲れたけど終わった後の達成感。なんか良いかも。

大会後(~2日後)

大会が終わった後は、いつもなら食事や飲み物が用意されておりそこで少しゆっくりして結果発表を全員で聞くというのがお決まりの流れの様です。

しかし、これもコロナウィルスのため中止。
結果発表も後日メールでとのことだったので終わったチームから各自解散。

たくさん歩いた後のあったかいごはんや飲み物、美味しいだろうなぁ。

仕方ないけどそれはまたコロナが終息した時まで楽しみにしておきます。

そして大会2日後、結果のメールが届きました!

結果は、
総合では8位/71組中
男女混合部門では6位/51組中

でした!

個人的には結構嬉しいです。初めての割には頑張ったかなと、自信になりました。
途中2回も大きく道を間違えてしまったのが痛い。
次やるときは迷わないで行けると良いな。

ロゲイニング 6時間 距離
ロゲイニング 6時間 歩数

ちなみに6時間で歩いた距離、22.8km!
歩数にすると、32,602歩!

最後スローダウンしたのに最後の方がペースが速いように見えるのは歩きやすい道を通ったためです。
やっぱり歩きやすさによってスピードは全然違ってきますね。

とは言っても、自分でびっくりするほど満足な結果でした♪

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
オーストラリアのスポーツ、ロゲイニングがどのようなものなのか理解していただけたでしょうか?
ね?大自然を満喫というか野性的というか・・・かなりのアドベンチャーでしょう?

この競技は結構服も汚れるし、野性的って感じなので好き嫌いに別れると思います。
むしろ苦手な人の方が多いかもしれませんね。

でも、野生の動物に遭遇する可能性もあるし、自分で道を選べるので歩きやすい道を選ぶことだってできます。
ちなみに今回私はカンガルーの家族と赤や黄色や緑のカラフルなインコに会うことが出来ましたよ♪

ということで、少しでも興味を持ってもらえるきっかけになれたら嬉しいです。

ちなみに日本でもロゲイニングができるようです。
スポーツエントリー』というサイトに場所や日程について書いてあったので気になる方はチェックしてみてください。

また、茂みの中だけでなく『シティロゲイニング』という街中で行うロゲイニングもあるようなので、こちらで試してみるのも良いかもしれませんね。

私は次も参加する予定です!
ということで今回はこの辺で。

さよなラビー🦘

ブログランキング参加中!一日一クリックお願いします⇩

こちらも応援お願いします⇩

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメントはここから⇩

コメントする

閉じる