オーストラリア流のハンバーガー!ビートルートでオージーバーガー【レシピ付き】

ビートルート入りハンバーガー

みなさんこんにちは、ララビーです♪

ハンバーガー、おいしいですよね♪
皆さんはハンバーガーになんの具材を入れますか?

えーと、玉ねぎ、ピクルス、チーズ・・・

それぞれいろいろな具材があると思いますが、オーストラリア流のハンバーガーはビートルートを入れるんです!

とっても美味しいので皆さんも自宅で作ってみませんか?

今回はオーストラリアで有名な『Jamie Oliver』のレシピを使ってオーストラリア流ハンバーガーのレシピを作ったので皆さんと共有したいと思います♪

ビートルートって何?

ビートルート オーストラリア ハンバーガー

まず、『ビートルート(Beetroot)』って聞いたことない人も多いのではないでしょうか?

ビートルートは写真のような野菜です。カブにも似ていますね。

日本ではあまり見かけませんが、オーストラリアではよく食べられている野菜なんですよ。

ビートルートの根にはビタミンC、葉には鉄分、また葉酸食物繊維と数種の抗酸化物質が豊富に含まれています。

さらに、最も甘い野菜の一つでもあるんです。
そのままではおそらく土臭いと思うので、基本は調理して食べます。

甘酢につけてピクルスにしたりするととても美味しく食べられるんですよ!

って言ってもわざわざピクルスから作るのは面倒なので、普段私はこういったピクルス上になっている缶詰を買います。⇩

ビートルートの缶詰
ビートルートの缶詰の中身

ちなみに、ビートルートはとても鮮やかな赤紫色を保つので、人体無害のインクとしても使われるんですよ。

ベタシアニンを(赤紫の色素)分解する酵素を持っていないと、おしっこやウンチが赤やピンク色になることがあるんだってー。

そうそう、でも健康に被害は無いから大丈夫だよ!

さ・ら・に

ビートルートは動脈硬化予防アンチエイジングがん予防などに効果があるため、

スーパーフード

とも言われているんです!

オーストラリア人は健康志向が強い人も多いため、この食べ物が人気になるのも納得です。

オーストラリアのハンバーガーと有名なオージーシェフ

冒頭でもお話しましたが、オーストラリアのハンバーガーにはビートルートを入れます。

なので、基本的に何でも良いのでハンバーガーにビートルートを入れたらそれはもう、オージーバーガー!

ハンバーグを作った翌日にパンにそのハンバーグと野菜とビートルートでハンバーガー、なんていうのでもお手軽で良いかもしれません。

しかし、

「いやいや、もっとちゃんとしたレシピが知りたい!」

という方のために、今回は『Jamie Oliver』という方のJamie Oliver’s Aussie-style burgerレシピを参考にしてオージースタイルのハンバーガーを実際に作ったのでご紹介していきたいと思います。

このシェフ、もともとはイギリスのシェフなんですが、オーストラリアでもかなり有名でテレビなどでよく見かけます。

かなりの量のレシピ本も書かれていて、私もこの人のレシピ本を持っている一人です。

Jamie Oliver レシピ本

15分でできちゃう簡単な料理なのに味はとっても美味しいです♪

全て英語なので読みにくいかもしれませんが、英語の勉強にはなるかもしれませんね♪

オーストラリア流ハンバーガーレシピ

オーストラリアンスタイルハンバーガー

では、実際に私が作ったものをご紹介していきますね♪

材料【4人分】

材料分量
<ハンバーグ用>
オリーブオイル適量
牛ひき肉300g
ラムひき肉300g
塩・胡椒・お好きなハーブ適量
<ピクルス用具材>
ビートルート缶(450g)半分程度
ディルピクルス、スライスお好きな量
赤ワインビネガー(なくても良い)※②小さじ2
赤玉ねぎ半分~1個
<レタス用材料>
レタス1/4個
マヨネーズ75g
ケチャップ大さじ1
Worcestershire sauce小さじ1
<ソース>
マスタード大さじ1
タバスコ(なくても良い)
<その他の材料>
スライスチーズ(なくても美味しい)4枚
4個
ハンバーガー用パン4個

※①ラムひき肉は日本のスーパーでは簡単に手に入らない場合もあると思うので、豚ひき肉でも美味しいと思いますよ♪


※②缶詰めでない生の野菜からビートルートのピクルスを作る場合は赤ワインビネガーはあった方が良いかもしれませんが、ビートルートの缶詰であれば、そこまで赤ワインビネガーの必要性を感じませんでした。

赤ワインビネガー

※③Worcestershire sauceとは、英国のウスターソースの事です。

英国のウスターソース

見た目はかなりサラサラの液体。
こちらはアンチョビが入っているので若干の違いはありますが、味は日本のウスターソースに結構近いですよ。
少しピリッとするので、日本のウスターソースにチリを入れたらさらに味が近いような気がしました。
こちらも手に入らなければ全然日本のウスターソースで良いかなと思いますよ。

作り方

ミンチミート ハーブ

まずはハンバーグを作っていきます。

ボールに2種類のひき肉と塩・胡椒・お好みのハーブをいれて混ぜます。

私はちょうど頂いたタイムとローズマリーがあったのでそれを投入しました!

とっても良い香りでおいしくできたのでおすすめです♪

ハンバーガー

こねたら4等分にして、ハンバーガー用パンと同じくらいのサイズになるように形を作っていきます。

お皿に乗せて、上から大さじ1程度のオリーブオイルをかけます。

その後、30分ほどラップをして寝かせておきます。

ピクルス

赤玉ねぎは薄くスライスしてボールに入れます。

そこにピクルス、赤ワインビネガー、ビートルート、塩少々もボールに入れてつけておきます。

レタス

別のボールにレタスを千切りにして入れます。

そこに、マヨネーズ、ケチャップ、ウスターソースを入れて混ぜておきます。

マスタードソース

さらに別のボールにマスタードとタバスコを入れて混ぜておきます。

フライパンでハンバーグ

強火に熱したフライパンにハンバーグを入れて4分焼きます。

ひっくり返してマスタードソースを塗ります。

また2分焼き、ひっくり返してマスタードソースを塗ります。

さらにその上にチーズも載せます。(私は載せ忘れましたが美味しく食べられました。)

大さじ2ほどの水をフライパンに入れ、蓋をして2分ほど中に火が通るまで焼きます。

ハンバーガー用パン

その間に、ハンバーガー用パンを開き、内側にマスタードソースを塗っておきます。

ハンバーガーが焼けたら、そのフライパンで目玉焼きも作っておきます。

オージースタイルハンバーガー

パンの上に先ほど作ったレタス、ビートルート2枚程、ハンバーグ、目玉焼き、マスタードソース、赤玉ねぎ、ピクルスを乗せ、最後にパンの上部をかぶせたら出来上がり!

(私はビートルートを上に乗せちゃいましたが、ハンバーガーの下に乗せた多方がバランスが良いです。)

作ったレタスは結構水気が多くなるので、なるべく水気を切ってから乗せたほうがパンがべちょべちょにならなくて良いですよ。

オーストラリア流ハンバーガー

フライドポテトとアイヨリソースを添えて、いただきました♪

オーストラリア ピクルス
オーストラリアンマスタード

ちなみに、今回私はスーパーにオーストラリアのピクルスとオーストラリアのマスタードが売っていたのでさらにオーストラリアずくしでハンバーガーを作ってみました♪

ですが、味がちがうのかなぁー?と気になってみたものの、特にピクルスもマスタードも一般的に売っている物と変わりありませんでした(笑)

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございました♪

ハンバーガーに鮮やかな色のビートルートが入るととっても美味しそうに見えますよね。

オーストラリアのハンバーガー、美味しそうだと思った方はぜひ一度作ってみてください。


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