



こんにちは、ララビーです。
更新さぼりすぎてしまいました・・・汗
3か月以上も・・・こんなに期間が開いているのにも関わらず、読んでくださっている方の人数も減っていなくて本当に感謝しています。
コメントくださる方々も、すごく励みになっています♪ありがとうございます。
さて本題ですが、今日本中が安倍晋三元首相の銃撃やお通夜に関するニュースでいっぱいだと思います。
ここ、オーストラリアでもこのニュースは大きく取り上げられ、オーストラリアのアンソニー・ノーマン・アルバニージ首相は「日本は真の愛国者と真のリーダーを失った。また、オーストラリアは“真の友人”を失った」と語りました。
また、それぞれのオーストラリア州首相も安倍元首相の死を悼んでおり、各地のランドマークが日本の国旗の色である赤と白にライトアップされました。
今回はその様子を写真や動画と共に少し紹介したいと思います。
安倍元首相を偲ぶオーストラリア <シドニー>



シドニーでは、7月10日に安倍晋三元首相の死を悼み、あの有名なオペラに日本の国旗である日の丸が投影されました。
ニューサウスウェールズ州のドミニク・ペロテー州首相は安倍氏について、「わが国とニューサウスウェールズ州にとって偉大な友人」と語ったそうです。
動画:Manila Bulletin Online
オペラハウスにプロジェクトマッピングは施されるのは基本的に特別なイベントやお祝い時らしいので、今回のように国の政治家の死を悼んで国の国旗を投影するのは異例の事なのだそうです。
最近では、ウクライナへの連帯の意を示すために青と黄に投影されたりもしました。



安倍元首相を偲ぶオーストラリア <メルボルン>



9日のメルボルンでは、1854年にできたオーストラリア国内初の駅でメルボルンのシンボルにもなっているフリンダース・ストリート駅が、白と赤にライトアップされました。
ビクトリア州のダニエル・アンドリューズ州首相は安倍氏について「祖国に偉大な栄誉をもたらし、我々の地域の政治を一変させた」と話したそうです。
また、メルボルンではアート・センターやタウンホールまでもが安倍元首相のためにライトアップされました。
安倍元首相を偲ぶオーストラリア <ブリスベン>



11日、ブリスベンでは安部元首相を偲び、ストーリーブリッジやシティホール、ヴィクトリアブリッジなどがライトアップされました。
アナスタシアパラシェク州首相は「安倍首相は、国民と国民の緊密な関係を築く最前線に立っていた」「私たちは平和を愛する人々と連帯しており、安倍首相はその大義のリーダーでした」などと語りました。



安倍元首相を偲ぶオーストラリア <アデレード>
アデレードでも安部元首相への敬意を示し、多くのランドマークとされる場所が赤と白にライトアップされました。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
安倍元首相の死は、国を越えてオーストラリアでも大きく取り上げられるほど大きな衝撃を与えました。
それぞれの首相がその州のランドマークをライトアップすることで、安部元首相に対する敬意が伝わってくる出来事でした。
安倍元首相は日本の憲政史上最長の首相であっただけに、オーストラリアでもどれだけ安倍元首相の存在が大きかったかを再確認しました。
また、このニュースがあった際に彼の親戚からこのニュースに関して日本を心配するメールも届き、実際にオーストラリア人も衝撃を受けていることを実感し、日本を心配するオーストラリア人の優しさを感じました。
安全な国である日本でこのような事件が起きるのはいたたまれないですよね。またこのような事件が起きることなく、これからも安全な国と言われ続けたいものです。
改めて、安部元首相へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。
それでは、今回はこのへんで。
さよなラビー🦘
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